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TPPと医療制度 [暮らしと政治]

今年に入りTPPの話題マスコミでは取り上げられることも少なくなったが、今後の医療制度、いのちと健康をめぐる国民生活にとっては重要な問題である。原発事故後の処理や日本の米軍基地問題と並んで、今年最も注目すべき課題であると思う。

昨年の議論の中では、「米国はTPPに関連して医療分野では明らかな要求は何も提示していない、(だから、議論のしようが無い)」と言われる方もあったようだ。

米国通商代表部の2011年外国貿易障壁報告書では確かに、ほんの数行、しかも一般的な記載しかされてはいない。しかし、2010年以前の報告書を見ると、医療に関する米国の要求がかなり詳しく書かれている。
これらの一部はウェブ上で参照可能だ。http://www.ustr.gov/
日本の医療サービス分野が米国国外の市場の多くを占めていることや、医療機器や医薬品の認可、健保収載が部分的で時間がかかることなどが記載してあり、米国が医療分野においても市場開放を要求していることは明らかである。

また、米国も参加しているOECD:経済協力開発機構からの「日本の医療改革への提言」の中には経済発展と医療のパーフォマンス向上のためになすべきこととして、在院日数の短縮、長期療養は施設から在宅ケアへといった方向性、ジェネリック医薬品の使用、ドラッグラグを減らすこと、混合診療解禁などが記載されている。

このあたりを総合して考えると、TPP参加により危惧されるのは、
1)株式会社の医療経営への参入
2)混合診療の解禁、だろうと考える。
このふたつの事項について、立場によって賛成、反対の分かれるところだろうけれど、一人ひとりの国民にとってどうか?国益全体としてどうか?ということをよく検討しなければならないと思う。

「日米密約外交と人民のたたかい」 [本]





アメリカ合衆国の解禁秘密文書によって、戦後60年あまりアメリカに従属させられてきた日本、日米安保体制の隠された真実に迫っている。

章立ては次のとおり
  第一章 米軍駐留は「憲法違反」
  第二章 植民地化反対と軍政
  第三章 ベトナム戦争と日本
  第四章 闇の中の核持ち込み
  第五章 隠される主権侵害と災難

琉球新報に連載された記事をもとに書かれているので、沖縄のことが多く書かれているが、いかに歴代の日本政府がアメリカ合衆国の顔色を伺ってきたかということが良くわかる。

この本を読んで改めて知ったこと。
1.沖縄返還は政治家の努力ではなく、人民のたたかい(様々な事件や運動の積み重ね)によって成し遂げられたのだということ。
2.「原子力の平和利用」キャンペーンによって反核世論が弱体化され、原子力潜水艦用の軽水炉が導入された。同時に、日本への核兵器持ち込みが用意されていたこと。
3.1968年11月19日、嘉手納基地でB52爆撃機が大爆発事故を起こしていたこと。それでもB52は出撃を続けたこと。ベトナム爆撃のための行動であることが、当時、隠されていたこと。
4.自衛隊が管理しているはずの富士演習場はアメリカにとっては「米軍基地」であること。

沖縄の基地問題も、原発事故後の対応も、TPPの問題も根っこはひとつという気がしている。


「小学生からの禁煙教育自由自在」 [本]




約25年も前から、タバコと勇敢に戦ってきた人々がいたのだということを知ったことが、この本を読んだ一番の収穫。
タバコの害や依存についての考え方は確立されたものがあるが、「何も知らないから吸えるのがタバコである」と言い放ち、タバコとの戦いは『無知』との戦いである、というふうに考えると、禁煙指導についてももうひとつ迫力と説得力をもってあたることができるのではないかと思った。
付属のCDーROMには、「これは使える」という動画がいくつも収録されているので、ありがたい。

Don't sit still. [健康]

Michel.J.Fox基金に注文していたグッズが送られてきた。
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Are you in?
Don't sit still
いいひびきだと思いませんか?
http://www.michaeljfox.org/

竹やぶ [グルメ]

アーティスト村に行ったあとに、昼の食事に寄ったのが能美市三ツ屋町にある蕎麦屋の”竹やぶ”。

食通ではないので、分析的に表現はできませんが、そばも温かいつゆとワサビも天ぷらも上等なもので、とてもおいしかったです。
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店の内装デザインもなかなか良い雰囲気でした。

辰口アーティスト村 [日記]

能美市の辰口アーティスト村のイベントに初めて行ってきました。http://artistmura.net/
アーティストのみなさんがそれぞれの分野で腕を磨きながら、静かな山の生活をされているのだなあ、と羨ましく思います。
野菜や焼き物の販売も良かったが、広場でパフォーマンスがあり、引きつけられるように見入ってしまいました。動画で紹介できないのが申し訳ないくらいです。

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「内部被爆の真実」 [本]


内部被曝の真実 (幻冬舎新書)

内部被曝の真実 (幻冬舎新書)



YouTube話題になった、児玉教授の国会での発言が掲載されている。
ビデオのほうが迫力があるが、いささか専門的な内容で十分理解できなかった内容も、活字となって何度も読み直すことによって理解が深まる。
文章からも国の政治に対する怒りが、ビシバシと伝わってくる。
国会に行くまで十分な準備ができなかったことも本書で述べられてはいる。15分の間に自分の思いを凝縮しなければならなかったという制約もあり、国会での発言のみではわかりづらい面もある。
そういった解りにくい点を補ってくれる本だ。

でも、それでもなお専門的で分かりにくい面があるなあ。

新書版のベストテンに食い込んでいるので、多くの人の共感を呼んでいるのは間違いない。

シンプルプレゼン [本]


Garrさんのこれまでの著作のダイジェスト版と言えるような本。
しかもこの本の内容を紹介しながら、お手本となるようなGarrさん自身のステキでわかりやすいプレゼンテーションビデオで見られるなんて、素晴らしいの一言だ。
聴衆の中にどこかで見たような人も写っているのにはびっくりした!

ガー・レイノルズ シンプルプレゼン

ガー・レイノルズ シンプルプレゼン




「フェラーリと鉄瓶」 [本]


フェラーリと鉄瓶 (PHP文庫)

フェラーリと鉄瓶 (PHP文庫)



テレビの番組でKen奥山さんのことを知り、読んでみた。
デザイナーの仕事がなんたるかを再認識した。
イタリアという国に興味を持つことができた。
クリエイティブであること、これはどんな分野の仕事でも大なり小なりあるものでしょうけど、奥山さんのようにありたいと思った。


彦根城 [日記]

遅まきながら夏期休暇を取って彦根まで行ってきました。
お目当ては彦根城。最近、お城のファンが増えているとか、それならばと思い足を運びました。
比較的小さい城ではあるが、本格的な造りです。
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天守に入る前にある太鼓門という場所の壁面の石の積み方にアートを感じた。
こちらが向かって右側。
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こちらが左側。
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桜や紅葉の時期にはまたおもむきがあるのだろうと思いながら、ひとまわり歩いてきました。
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